成子解散の真相ってのは当事者のみぞ知るなのですが、いくつかの証言や憶測があって引用すると

1.桶田がお笑いよりも音楽をやりたくなり、村田の待つ楽屋にギター持ってった。村田はそれ見て、
 「桶田の相方は、俺ではなくなったんやな」と悟って、解散に同意した

2.ホリプロのスタッフ(テレビ局という説もあり)ともめて、仕事を干されて、桶田が嫌気さした。

3.桶田が、音楽方面でチヤホヤされだし、CDデビューの話も来ていたため、
 音楽で食べていけると勘違いした。

4.村田と桶田の、笑いに対する姿勢がずれはじめた。

5.1〜4の全て

村田が、解散後のフリートークライブでファンに話したのが、1。
どっかのテレビ局の人が、ネットで暴露したのが、2。
解散直後に、ファンの間でけっこう信憑性高かったのが、3。(桶田はCD出すと思ってた)
説明も何も無かった頃、各々のファンが納得した答えが、4。

好きなの選びや。


解散後桶田はバンド、渚はピンとなった
その辺の事情に関しては

もう解散してしまった、フォークダンスDE成子坂
「相方の嘘を見抜くのが得意」と言うぐらい、相方を理解していた村田だったからか、桶田は解散して音楽やりたい、って相方に言い出すときに、楽屋にギターを持っていったらしい。
それで、村田は、解散を言い出される前に、「あぁ、こいつが抱きたいのは、もう俺じゃなくて ギターなんやなぁ」と理解して、解散承諾したらしい。

村田はその後、ピンになったけれど、事務所や先輩芸人は、再三「お前はまだ若いし、ツッコミなんだから、新しい相方さがせ」とすすめたらしい。でも、「桶田はいない自分と コンビ組んでくれる人はいないので、ピン芸人になります」、と答えたらしい。
しかし、舞台上でダイノジ大谷が暴露した実際の話は、事務所を越えて、色々な芸人から熱烈なオファーがあったのを、村田が、「俺と組んだら、あの天才と比べられて、かわいそうや」という理由で、全部断ったそうだ。「どんだけ相方好きなんだよ」と、舞台上の芸人に、さんざんつっこまれてた。


渚のピン活動はとりあえずうれしかったです
ネタはもろにひとり成子で奇妙な小道具に渚がつっこんでいくみたいな感じ
でもひとりでボケとつっこみをやっているためかつっこみが一拍遅いんですよ
当時は陣内がスタイルを確立させていて、そっちのがテンポがいいんです
オンバトでも成績はもうひとつでしたし、いつまにフリーになってたみたいだしと


そして現在の鼻エンジン

そんな村田が、元・坂コロの松丘と一緒に、ホリプロやめて、コンビ組むことになったそうだ。
村田から、声をかけたらしい。なんだか、そのエピソード聞いた直後に、そのこと知ったから、胸が
いっぱいになった。

812の書き込み。
ボキャ天の頃、坂道コロコロは、よくインタビューで、「松丘がいないと何もできない林」「松丘に人生
あずけた林」という話を、よくしていた。でも、一度だけ、ラジオか雑誌で、松岡がマジメに林について
語ったことがあるんだけれど、それが、「あいつと出会えて本当に良かったと思う」「一緒にいないと、
ダメになるのは、俺の方」「どんなに認められなくても、あいつと一緒に、コントやりたい」「あいつは天才」
「林と作る、俺達の笑いが大好き」という内容で、本当に幸せなコンビだな、と思った。
しかし、去年、林が起こした事件で、ラジオ降板して、仕事ほされて、ファンに何も言うことできずにコンビ解散 させられ、このまま芸人やめちゃうんじゃないか、と心配していたんだけど、芸人やめさせずに、またファンの 前に立たせてくれた村田には、すごく感謝している。>807の話も初耳だったので、本当に涙出そうになった。

ちなみに、>807を補足すると、村田と松丘のコンビ・「鼻エンジン」は、漫才コンビ
村田さんも松丘さんも、コント芸人で、漫才は苦手、やったことがない、と公言していたので、
すごく意外に思ったけど、二人がコントやったら、お客さんが、いない相方の影をさがしてしまう
から、あえて漫才を選択したのかな、と思い、納得した。がんばってほしい。本当に。


去年のいまごろM-1鼻エンジンが勝ち残っていることを知った
渚の新しいコンビであることも同時に知ったのですがすごくうれしかった
やっぱり渚にはコンビのつっこみが一番合うわけで
敗者復活で初めてみたネタはファンとしては無条件にうれしかったです

今年も一週間ほど前に初戦である二回戦を突破した(昨年準決勝までいくと翌年は二回戦から参加)ばかりで今年も準決まで行って欲しいなぁと思ったばかりでした
ベテランだけどこれからのコンビとしての期待もあったので残念であり、松丘さんが心配です
続けるのはしんどいと思うけど頑張って欲しいです