キャナ喜利ってんじゃねぇよ

23日に告知通りにUDX週アス10周年イベに行ってきました
ちなみに今週の10周年号にはロビンちゃんも出てるよ
このイベはそのとき書いたようにキャナ→オフ喜利という、これを世界で一番楽しめるのは自分だ(あと本町と上祐亭も)と例によって自意識過剰になってみました
きっと精鋭揃いのキャナヲタなら(ウソです、自分を筆頭にまったくそんなことはないただの凡ヲタ集団です)みんな残って見て行くんじゃないかと淡い期待を抱いてみましたが(ウソです、自分を持ち上げるためのフリでしかありません、新人公演とのハシゴが多かったみたい)、さきほどまでの狂宴がウソのように(ウソです、握手会をダラダラやってただけです)ステージの前にはあっという間に誰もいなくなっていた
普段の有料イベはチケット即ソールドアウトなこのイベントですが、本戦ではない無料イベだと逆に集まりが悪くなるのは客層の違いか
自分らイベンターは無料こそ喜んで行くというか出番が10分だろうが何でも行く人種なのです


何が興味津々かと言えば、一応自分も大喜利コミュやってオフ会という名の大会もやってるのでレベルとしてはメジャーリーグと草野球を同じ目線で見るのもあれですが、大きな意味ではうちもオフ喜利も草大喜利ではあるのです
始まってすぐ共通項が多いぞと気づく
まずはスケブがダイソー
これはもうね世界標準です
大喜利の公式スケブはダイソー
スクリーンにパワポ制作のお題が出るのもいっしょ(パワポかどうかはわからかったけどPC制作ってことで)
うちはただのカラオケのモニターにですが
そして回答者がネットでのサイト持ちであり、元?モーヲタがいるのもいっしょ


何より一番共感してしまったのが、最初の空気
あの序盤の重い空気は自分事のように感じてました
本戦見たことないのであれですが、今回は広いステージ、大きな会場、客層も違うという条件のせいも大きかったと思います
大喜利はやっぱ密室芸ですからね
回答も明らかに自主規制な遠慮が見えましたし
うちの大喜利部から4人見にいったのですが全員「みんな最初はすべるんだ」ってことに安心しました
それが草大喜利の醍醐味でもあるのです
最初の怖い空気はホント大変なんだから


すごい勉強になりました
運営面では見習うことばかりで
とりあえずうちに足りないのは女子とお題の数
お題を読み上げる女子の声って必要ですよね
楽曲大賞なんかもそうだけどそういう華であり萌えの要素は男臭い世界だからこそあるべき
でもうちのオフ会に女子が来たのなんて最初だけだし
これは管理人が女子ヲタにまったく縁がないせいです
ごめんなさい
そしてお題なのですが、うちは大会を問題数でやってましてオフ喜利さんは時間でやってました
問題数を決めて(例えば予選は5題みたいな)やると、はまらないお題になったときに空気が悪くなるのです
これが問題数を豊富に用意してあれば制限時間内で回答止まったらすぐ次のお題に移れるのでテンポがいい
しかし現実問題としてお題の準備が難しい
ぶっちゃけmixiが止まってしまってるのはお題が出ないからってのが原因なもので
今後は非ハロプロなお題も入れていくのもありかなと思います
参加者の現役ヲタ率は確実に減っているので


レベル高かったです
さすがでした
ネットでおもしろい人はおもしろいです
最近の大会レポを読むといろんな形式でやっていて、この日もフリップ大喜利以外にもシチュエーションコント形式というめっちゃハードル高い芸人レベルに求めることやってて感服


てことでおもろかったです
いつか本戦も行きたいと思います
そして見ていて答えたくてしょうがなかったわけで大喜利欲も大回復
オフ会やりたいっすね
やりましょうよ部員の方々
その前にまずネットの方の立て直しをしないといけないのですが、あぁお題が浮かばない・・・
まぁパクればいいんですけどね(堂々と)


個人的には初めての生原宿さんと生松本さんが見れたことだったりします